Loading...

県リハビリテーション病院・こども支援センターの新公立病院改革ブランの策定について

このたび総務省自治財政局長通知に基づく新公立病院改革ブランとして、「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター管理運営計画」が取りまとめられました。
これは、地域において必要な医療提供体制を確保しながら、公立病院が安定的に不採算医療や高度・先進医療などの重要な役割を担っていくことができるようにするための方策を定めるものです。(計画期間は平成30年度から平成32年度まで)

主な数値目標として
〇主な医療機能等指標
  年度      H28    H29    H32
         (実績)  (実績)   (最終年度)
リハビリ訓練時間  136分  139分   140分以上
平均入院日数    73.5日 75.6日  70日以内
平均入院待機日数  12.1日 13.2日  10日以内

〇主な経営指標
  年度            H28    H29     H32
               (実績)   (実績)    (最終年度)
経常収支比率         101.1% 100.0% 100.0%
病床利用率           96.2%  96.8%  97.0%
患者1人1日 (リハ病)入院   33千円   34千円   35千円 
あたり診療収入(リハ病)外来 14.7千円 14.0千円 14.5千円

リハビリ病院・こどもセンターの目指すべき将来像

県では、これまでも、ドクターヘリの運行や周産期・小児医療の拡充や救急医療の充実など、急性期医療にかかる基盤整備を進め、救命率の向上を図っており、今後、救命はされたものの後遺症が残った場合の機能回復や、本格的な高齢社会の到来に対応するため、回復期医療の重要度がますます高まっています。
このため、リハビリ病院・こどもセンターには、整備にあたり策定した「新たな総合リハビリテーション病院・こども医療福祉センター(仮称)整備基本計画」(以下「基本計画」という)において定めた基本方針に基づき、機能の充実強化を図るとともに、県全体のリハビリテーション医療水準の底上げと地域リハビリテーションの一層の推進を図るリハビリテーション医療の推進拠点としての役割を果たしていくことが求められています。
また、2018年度から新たに医療介護サービスを提供するほか、「医療的ケア児者相談・連携推進センター」を設置し、在宅で療養中の重症心身障害者などの入退院などに係る関係機関との利用調整や相談支援をおこなうこととしています。
今後とも、県内唯一の公立のリハビリテーション専門病院として、高度・専門的なリハビリテーション医療の提供や重症心身障害児者への対応と共に、地域リハビリテーション事業への支援等により県内のリハビリテーション機能の強化を図るなど、専門性の発揮と地域への普及を通じ、本県におけるリハビリテーションの中核私鉄としての役割を果たしていきます。