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高卒就職希望者の就職率が全国トップに!

昨年9月5日に発表された、高卒就職希望者の就職状況において、就職率が全国第一位と発表がありました。大変うれしいことでありますが、人材不足が加速しているという背景もあり、喜んでばかりもいられません。特に、土木建設業、薬業、介護福祉関係が人材不足との話をよく伺います。県内の中小企業に優秀な人材を輩出するために、新たな職業学科を設置する動きもあります。固定観念にとらわれず、時代に合った学科を設置し、富山の未来を支えるための教育を実施していく必要があります。同時に、その仕事にやりがいを持ってもらえる(カッコイイ仕事、世の中や人のために直結している仕事)ような研修などをおこなうことも大切です。

坂本龍馬の言葉にこのようなものがあります。

金よりも大事なものに
評判というものがある。
世間で大仕事をなすのに
これほど大事なものはない。
金なんぞは、評判のあるところに
自然と集まってくるさ。

日々の行動(立ち居振る舞い)が大事だということですね。
何のために働くのか人それぞれ価値観は違うと思いますが、歴史に名を残した方がどんな哲学を持って生きていたのか知ることは刺激になります。
自分が目標とする偉人を見つけることは自分の人生にとって、とても大事です。

以下、高等学校卒業者の就職状況についてです。

■平成30年3月高等学校卒業者の就職状況について
平成30年3月高等学校卒業者の3月末現在の就職状況は、就職希望者2,006人に対し、就職者は2,004人、就職率は99.9%(文部科学省発表)となりました。
都道府県別の就職率では、富山県が全国第一位でした。