第3次中期経営計画が平成28年度で期間が満了することから、総務省から示された新公立病院改革ガイドラインや県の地域医療構想等を踏まえつつ、次期計画の策定作業が進められて、このたび第4次中期計画が策定されました。 (計画期間は平成29年度から32年度まで) 〇理念 県民に良質で安全な医療を提供し、県内の医療機関等との連携を
このたび総務省自治財政局長通知に基づく新公立病院改革ブランとして、「富山県リハビリテーション病院・こども支援センター管理運営計画」が取りまとめられました。 これは、地域において必要な医療提供体制を確保しながら、公立病院が安定的に不採算医療や高度・先進医療などの重要な役割を担っていくことができるようにするための方策を定め
県議会厚生環境委員会の視察で総曲輪レガートスクエアに伺ってきました。 こちらは、旧総曲輪小学校跡地を健康のまちづくりや福祉の充実、にぎわい創出を目指し、PPP(官民連携)によって複合的に整備されました。敷地の面積は約1万平方メートル。 1つひとつの施設を順に紹介していくと、市の地域包括ケア拠点施設「市まちなか総合ケアセ
富山県聴覚障害者の医療を考える会主催の医療フォーラムに参加してきました。 会の中では、東日本大震災の被災地支援活動報告や、地震が起きたときあなたはどのように行動するかという寸劇が行われていました。 災害が起きたとき、災害弱者と言われる障がいをもたれる方の支援体制がまだまだ不十分です。 例えば、避難所にテレビが1台設置さ