能町作道間県道の早期整備に向けて
能町作道間県道整備促進期成同盟会の総会に参加しました。
下記の写真にあるように、能町から牧野大橋を渡って直進するとT字路になっています。工事の予定では、そのまま直進し新生町を抜けて久々湊の国道415に繋がる道路を整備することになっています。
今年度(平成29年度)は用地買収を中心に整備を行う予定となっています。
高岡市街地と射水市街地の連絡強化、国道8号線の広域交通機能を補完する東西の主要幹線道路になることから県西部の産業・経済・文化活動の大切な役割を担う需要な道路です。
また、牧野大橋が完成したことによって富山新港へ行き交う大型のトラックが県道姫野能町線(ムサシやエトワールまっちゃんがある通り)を通ることで、近隣の家屋が揺れるといったご意見も伺っています。実際に家屋の中に入って、窓が揺れる音も聞かせて頂きましたが地震が起きたかと思うくらいでした。
原因としては、もともと大型トラックが通行する道路として整備されていないこと、さらに道路の轍も年々深くなってきています。
これらの問題を解決するためにも早期の整備をしなければいけません。
射水市内では県道の大型工事である、小杉婦中線と五歩一の高架化を抱えています。県の予算はこれらの2か所と能町作道線と合算で執行されていて、多くは小杉婦中線の整備に充てられています。整備を促進するためには、予算の確保が最重要であります。
射水市、高岡市とも連携し早期実現に向けて予算確保に取り組みます!