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富山県総合体育センターから世界に富山を発信!!

富山きときと空港横にある富山県総合体育センターはご存知でしょうか。

県内の方もそうですが、県外の方にも知っていただきたいのでブログとしてまとめました。

1984年6月に開館され、空港に隣接していることから県内のみならず県外や国外のな団体の方にスポーツイベントや合宿等で利用されています。
平成30年度中には新トレーニングルームが増築され、トップアスリートに効果的なトレーニングプログラムを提供できるようになりました。もちろん一般の方も利用できます。

県民の皆さんにも利用していただきたいのですが、さらに利用者増を目指すために富山空港利用者に使ってもらおうと様々な対策をしています。
例えば、富山きときと空港との連絡通路を新設し、悪天候でも濡れずに徒歩1分で行き来することができるようになりました。また、好評をいただいている取り組みとして空港利用者にはビリヤード、光線銃、卓球いずれか1つ30分間の利用料金が半額になる取り組みもおこなっています。特に最近では、光線銃コーナーが大人気とのこと。ベトナム、インドネシアの方も利用していただいているようです。

今後は、富山空港からのアクセスの良さを売りに、国際大会前の事前合宿の誘致を推進するなど多くの方に利用してもらい、世界に富山をどんどんPRしていくべきです!

富山県総合体育センターのHPはこちら
http://www.sportsnet.pref.toyama.jp/member/sougou/

■以下、富山県総合体育センターの概要について
・経緯
 置県100年記念事業の一環として建設。1984年(昭和59年)6月開館。

・主な施設
 ①大アリーナ 競技フロア(50m×36m)、観覧席3,024席
 ②中アリーナ 競技フロア(45m×30m)
 ③50m屋内プール 8コース、FINA・国際・全国級公認
 ④飛び込みプール 25mサブプール
 ⑤トレーニング室、体力測定室、運動機能測定室
 ⑥スポーツラウンジ、研修室、宿泊室(定員60名)、食堂、浴室等

・利用状況
 大会開催(平成30年度)
 富山県スポーツフェスタ
 北信越高等学校体育大会バスケットボール競技
 夏季北信越学生卓球選手権大会
 北信越ジュニア秋季水球競技大会
 北信越団体卓球選手権大会
 ※その他、大学や競技団体が合宿等のため、宿泊棟を利用。

・利用者数
 H25年 259,902人
 H26年 274,016人
 H27年 284,951人
 H28年 280,303人
 H29年 266,403人